映画 「予告犯」 [や行]
筒井哲也の同名漫画を生田斗真と戸田恵梨香の共演で実写映画化したクライムサスペンス。新聞紙の頭巾を被り、ネット上に現れた“シンブンシ”と名乗る「彼」は、法では裁かれず、見過ごされがちな罪を犯した者たちを暴露しては制裁を繰り返す。
原作は未読です。漫画だったんですね~。
サスペンス映画で殺伐とした内容なのかと思って観たら・・・・
意外なことに、思い切りヒューマン映画でけっこう泣けました。
フィリピン人の少年がかわいくて健気すぎる!
そして相変わらず、鈴木亮平の演技が上手い。(^^)
そんな感じで、キャストはなかなか良いのですが、戸田恵梨香だけが浮いている。
あんな若くて美人で小ぎれいな警部補がいるのか~?
まぁ、原作でもそういう設定みたいなんだけど、実写だと違和感あるよね・・。
予告犯 コミック 全3巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 筒井 哲也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: コミック
妖魔伝 -レザレクション- [や行]
妖魔伝 -レザレクション- スペシャル・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
中国で大ヒットを記録したファンタジックロマン『画皮 あやかしの恋』の続編。顔に傷を負った皇女・靖と、護衛の将軍・霍。身分違いの愛に苦しむ靖に、狐の妖魔・小唯は自分の皮を脱いで与え、「新しい衣をまとえば男を虜にできる」とそそのかす。
キツネの妖魔・シャオウェイが氷地獄に封印されてから500年後のお話しです。
1作目も面白かったけど、続編はさらにパワーパップしている!
今回は恋愛よりも、アクションやCGに力が入っているように感じました。
にしても、妖魔・小唯は同じ女優さんなのはわかるけど、人間の主役2人が同じ役者さんってどうゆう・・・(-_-;)
1作目と全く関係なさそうなので、かなり違和感があります。
そして、今回も降魔師がいい味出してます!降魔師に興味を持つ見習い妖魔(?)のチュエアルがかわいいのなんの!!この2人のやり取りがおかしくもかわいくて、ラストはちょっとせつなかったなぁ。
でも、結局シャオウェイはどうなってしまったのかよくわからなかった・・・。
また人間助けたっぽい?
人間になりたい妖魔は大変だな・・・。
映画「 妖怪ウォッチ 」誕生の秘密だニャン! [や行]
映画「 妖怪ウォッチ 」誕生の秘密だニャン! [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー
- メディア: Blu-ray
レベルファイブによる人気ゲーム原作アニメの劇場版。ある日突然妖怪ウォッチがケータの腕から消えてしまった。その手掛かりを探しに祖母の家へ向かったケータはフユニャンと出会い、妖怪ウォッチを取り戻すため、60年前にタイムスリップすることに。
劇場版第1弾ということで、子供向けなので、やっぱりテーマは「友情」です(笑)
新キャラ妖怪、フユニャンがかわいい!やっぱり猫型妖怪は必須ですね。
ギャグあり、歌ありで、子供には大うけかと・・・。
でも、フミちゃんたち友達の出演が少ないのが残念。
もう少し登場しても良かったような。
映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! (てんとう虫コロコロコミックス)
- 作者: 小西 紀行
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/12/20
- メディア: コミック
映画 妖怪人間ベム [や行]
映画 妖怪人間ベム 2枚組(本編ディスク+特典ディスク) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: Blu-ray
名作アニメを実写化したTVドラマ『妖怪人間ベム』の劇場版。ベム、ベラ、ベロの3人は新たにたどり着いた街で不可解な事件に遭遇する。その事件の現場には“巨大な爪痕”が残されており、被害者はすべて大手製薬会社・MPL製薬の社員だった。
また同じ街に戻ってきてしまったのですね(笑)
まぁ、北村一輝の刑事さんがいなかったら、終始、暗い雰囲気ですからね。
劇場版ということで、CGやアクションがスケールアップしていました。リアルではないけど、アニメっぽいです。観月ありさが化け物に~~。やっぱりキャストは良いですね。
美男美女にかわいい福くん。(^^) 今回、ベロが女の子に恋するという設定があるのですが、ベロって一体何歳なの・・・?かわいい福くんの格好をしているけれど、かなりのおっさんと見た!小学生に恋したらただのロリコンなのでは・・・と、どうでもいいですか。
それにしても本当の悪人はそのままだし、誤解されたままの3人ですっきりしない終わり方だった。
リアル・スティール [や行]
才能に溢れ、チャンピオンになるために全てを捨て夢だけを追い続けてきたボクサーのチャーリー・ケントン。しかし、高性能のロボットたちによるロボット格闘技の時代の到来で生きる場所を失っていた。そんなチャーリーのもとへ、11歳の息子マックスが現れる。父子関係は最悪だったが、捨てられていた旧式ロボットを発見したことで何かが変わってゆく。
こういう映画、大好き~~!!
ロボット格闘技にも興奮したけど、ちゃんと背後に父子関係の修復が描かれていて、すごく良かった!
ラストの盛り上げ方も最高でした。(^^)
ただ、ヒュー・ジャックマン演じる父親の最初の頃のいい加減さと冷たさには辟易(x_x)
それをラストにはくつがえすようなキャラにさせるのがスゴイ。
息子が文句言いながらも、結局父親とそっくりに描かれているところも面白かったです。
ATOMが言葉を本当に理解しているのかどうかは最後まで不明だったけど
そういうところもいいですね。
やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie [や行]
イラストレーター・天野喜孝原作アニメ。ニューヨークのとあるキッチンを舞台に、繊細に描かれたユニークな野菜の妖精たちが冒険を繰り広げる。
残念ながら劇場版のDVDは発売されていないようです。
http://www.yasainoyousei.jp/movie/index.html
テレビシリーズはたまたま放映しているときに、ときどき観ていた程度でした。
映画になっていると知ってどんな感じなんだろう?と思い観てみましたが、世界観と映像の素晴らしさ、美しさはテレビシリーズと変わらず!
30分くらいの時間ですが、クイズが10分で本編が20分弱。対象が幼稚園児くらいらしいので、確かに集中して観るには20分くらいが限度なのかなぁ・・・。(苦笑)
キャラクターのかわいらしさに加え、原田知世の落ち着いたナレーションが良いですね♪
テレビシリーズのほうも、ちゃんと観たくなりました!
ヤギと男と男と壁と [や行]
実在した超能力部隊を、ジョージ・クルーニーほか豪華キャスト共演で描くコメディ。イラク戦争の取材に飛んだボブは、“新地球軍”所属のエスパー兵士・リンと行動を共にすることに。その中でリンは、軍の驚くべき実態を語る。
え?これって実録を元にしてるの??・・・・。ほー。
気楽に観られるコメディかと思ったけど、根底にあるテーマが重いせいか、笑えるシーンは少なかったです。
これだけの豪華キャストで映画化する意味があったのかどうかも、ちょっと疑問。
邦題もどうなんでしょうか・・・?
まぁヤギが集団脱走(?)するシーンはかわいいけどね。
Uターン [や行]
車の故障で砂漠の街に迷い込んだ男が、街の住人たちのどす黒い欲望に翻弄されていく姿を描いた、オリバー・ストーン監督が放つバイオレンススリラー。
排他的な小さな街に迷い込んでしまった男がその街の秘密を見てしまう、というような内容かと推測。半分くらいは合っていましたが、どちらかと言うと世界一ついてない男の話でした。(笑)
なにやっても裏目に出てしまう、かと言って大きなことをする勇気もない。いろんな人に絡まれ、いろんな人にいろいろな話を持ち込まれ、ついには「とにかくこの街を出たい!」という主人公の男の気持ちがとてもよく理解できる展開。ショーン・ペンが上手い!
町人がそれぞれ敵になるのか味方になるのか展開が読めないところも面白かったです。
ジェニファー・ロペスの小悪魔的な色気も堪能できます。(^^)
ラストの空しさも格別。
ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション [や行]
ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション(1枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
ヴァン・ダム×ラングレン再臨!
評判が良かったので、期待しすぎてしまった(>_<)
ヴァン・ダムとラングレンが昔のままの役柄で再共演というのは
本当に嬉しい限りなのですが、2人とも老けたなぁと感慨深いものを感じました。
そして・・・今回はもう一人の新型ユニソルが登場するんですが、これが若い!
余計に2人と比べてしまうのでした。(^^;)
で、3人で入り乱れて闘う!とか、ラングレン×新型→次にラングレン×ヴァン・ダム
などというような展開かとおもいきや・・・・・
ラングレンの登場が少ない!最後のセリフは言わせてもらえないし
なんのために登場したのか意味不明。友情出演?
2人が再共演!というのが一番のウリなのに、これじゃ~欲求不満です。
ラストもまた次回作を期待させるような展開で、もういいよ・・・・(x_x)
ゆれる [や行]
都会に出た弟と、田舎に残る兄。幼馴染みの智恵子と3人ででかけた吊り橋で事件が起こり・・。
吊り橋で起こったことは、事故なのか殺人なのか?
兄を無実としたい弟が、実際に見たこととは?
話が進むにつれ、この吊り橋での事件の真相に近づいていくわけですが
その間に2人の嫉妬心や信頼感など複雑な感情が絡み合っていく様子も描かれています。
この描き方が本当に上手くてね・・・
そしてこの微妙な感情の演技をやってのけたオダギリジョー と香川照之が素晴らしいです。
他の役者も何気に演技派ばかりなので、非常に世界に入り込めました。
(難を言えば木村祐一だけ浮いていたように感じました)(^^;)
「ゆれる」というタイトル、まさに!