2001年宇宙の旅 [な行]
スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の金字塔。謎の石版“モノリス”と人類との接触を、科学的根拠に基づき圧倒的な独創性と緻密な特殊効果を用いて描く。
SF映画の金字塔と言われる作品をちゃんと観たことがなかったので、いまさらながら鑑賞。よくテレビなどで紹介されるシーンは宇宙船の中で上下関係なく走っている場面。これは観たことある!
しかし・・・最初のシーンなどは「猿の惑星?」というような人類の遠い祖先の場面が長々と続き、ラスト付近は未知なる生命体の文化を表現したものなのか色彩豊かな謎のシーンが長々と続く。
途中のコンピュータVS人間の場面はハラハラしましたが、全編を通して観ると「宇宙の旅」だけど時間を超越した未知のものへ対する畏怖とかやすらぎのようなものを感じさせる哲学的なお話しでした。ようするに、よくわからなかった・・・というのが正直な感想。(^^;)
ボーマン船長は結局どうなっちゃったんだろ。なんでHALは反乱を起こしたのかなぁ?
というわけでその謎を解明しているらしい「2010年」も観てみようと思います。(^^)
それにしてもこの作品、1968年に作られているにしては今観てもすごい映像です。特に宇宙船内のディテールとか全然古さを感じさせない。でもこの頃は「2001年」にこんな世界を想像していたと思うと宇宙開発はあんまり進んでいないですね・・・。(^^;)
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