リプリー [ら行]
アンソニー・ミンゲラ監督が『太陽がいっぱい』の原作となった小説を再び映画化。巧みな偽装工作によって富豪の息子に成り済ました青年の心理と、犯罪の顛末を描く。
やたら豪華なキャストです!
オリジナル映画や原作は見ていませんが、だいぶ違うようです。
主人公のリプリー(マット・デイモン)が富豪の息子( ジュード・ロウ)に憧れて悲劇は起こるんですけど・・・。
ん?リプリーってゲイなの?と、いきなりの展開に戸惑ってしまいました。
確かに声はそれっぽい石田彰さんでしたが(笑)
自分の過ちに怯えているのかと思いきや、ディッキーになりすましたり、大胆な行動も起こすし、よくわからない人物だった、リプリー。そして、嘘に嘘を重ねていき、さらにドツボにはまっていく様子が不憫。
よく理解できないところもあり、ちょっと後味の悪い映画でした。
原作は続きがあるようですね。これ以上、彼の嘘を重ねる様子は見たくないな・・・。
- アーティスト: サントラ,ガイ・バーカー,マリノ・マリーニ,ガイ・バーカー・インターナショナル・クインテット,ディジー・ガレスピー,クリフォード・ガーディン,ジョン・マーティン,フィオレッロ,マット・デイモン,チャーリー・パーカー
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/03/23
- メディア: CD
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