フライトプラン [は行]
- 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
- メディア: DVD
ジョディ･フォスター主演。
自分の設計した旅客機に搭乗したら、娘が消えた・・
という内容で「一体どうなってんの？」とちょっと気になっていた映画だった。
でも・・・映画館で観たら、けっこうガッカリじゃないですか？（＾＾;）
旅客機とか好きな人にはいいかもしれない。
ジョディの演技が上手すぎて、ほんとにこの母親おかしいんじゃないか？
病気なんじゃないか？と思わせるとこはさすが。
そして、この映画ってサスペンスかと思ったらオカルトなの？
と思わせるとこはドキドキで面白かった。（笑）
が、カイルがなりふりかまわず子供を捜すのはどうかと思った。
あまりに自己中で不快感すら覚える。
彼女に振り回される機長がかわいそ～だったな。
自分は何にも悪くないのに。
この先
注）ネタバレあり
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
後半の犯人がわかってからは、計画に穴がありすぎて
なんだかな～という感じだった。
大体、一番信頼できそうな人が犯人ってとこも定番だし。（笑）
共犯の客室乗務員もお粗末すぎる。
そして、一番ありえないのは「飛行機の中で誰にも見られずに子供をさらうこと」かなぁ。
あれだけいて目撃者なしって？？
最初に乗った子供くらい客室乗務員なら覚えているでしょ・・・
もっと大規模な誘拐か、ほんとにオカルトものかと思ってヒヤヒヤした。
でもオカルトものだったほうが、説得力あったかもね。
あれだけ大暴れして、みんなに迷惑かけたのに
周りの人たちはみんな優しく見送ってくれる・・・
っていうラストもどうかと思う。
しかもあんなに疑ったアラブ人に謝罪の一言もなし？？
娘が大切なのはわかるけど、もう少しなんとかならなかったのか？この脚本。
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