グーグーだって猫である [か行]
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
猫を失った悲しみで漫画が描けなくなってしまった漫画家・麻子は、
かわいい子猫と運命的な出会いを果たす。大島弓子の人気コミックを映画化。
原作は未読です。大島弓子原作ってことも知らなかった。
映画の中で使われている麻子先生の漫画は確かに大島弓子の絵でした。(^^)
大筋は麻子先生のペットロスや、奥手な恋愛、闘病など
つらいけれど、それを乗り越えていくという話だし、暗くなりがちかもしれない。
それを明るくしようとして変にギャグを入れたり
森山中とか上野樹理がうるさすぎな気がしました。
小泉今日子はいいとして、他の配役がいまいち。
恋の相手も演技が下手な気がしてあんまり感情移入できなかった。
ときどき出てくる梅図かずおも意味不明。(^^;)
物静かな麻子先生の生き様がおちゃらけてしまったようで残念です。
あと・・・グーグーよりも前猫のサバとの絆のほうが深く描かれているし
猫はあんまり出てこないので、タイトルはなんか違う気がする。
このタイトルにするならグーグーを主役にしないと・・・(^^;)
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