殺したいほどアイラブユー [か行]
ローレンス・カスダン監督が、ケビン・クライン主演で描いたコメディ。大繁盛のピザ屋を営むロザリーは、従業員と手を組んで浮気性の夫を殺そうと計画するが…。
注)ちょっぴりネタバレあり
浮気性の夫・・・。ただのダラダラ亭主と思ったら大間違いで、仕事もバリバリとこなし、家族サービスも怠らない。とっても忙しいのに、その合間をぬって何人ものガールフレンドと浮気三昧。
この人の体力どうなってんの・・・?
ということで、妻のこともとても愛してはいるのですが、ばれなきゃ大丈夫!と軽いノリで浮気してたら、妻にばれ殺されそうになる、という実話らしいです。(苦笑)
一緒に殺そうとする妻を慕う従業員役のリバー・フェニックスがかわいい!
睡眠薬を大量に飲ませたり、銃で撃ったりするけど、なかなか死なない夫。さすが体力があります・・・。自分が殺されそうになっていることもわからないっていうシチュエーションで、とっても笑えました。
主役のケビン・クラインが、浮気性だけど、憎めない人の良さを上手く引き出していて
殺人未遂っていう物騒な内容なんですが、愛がたくさん詰まっている良い映画でした。(^^)
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