のぼうの城 [な行]
犬童一心と樋口真嗣のダブル監督で、和田竜の戦国エンタテインメント小説をオリジナル脚本を元にして映画化。領民から“のぼう様”と呼ばれて慕われた城代・成田長親を主人公に据え、豊臣秀吉が唯一落とせなかった城“忍城”の合戦を描く。
原作は未読です。小説も映画も評判が良かったので観てみました。
のぼう様役の野村萬斎が完璧です。家臣の佐藤浩市や山口智充も良い味出してました。(^^)
成宮寛貴や榮倉奈々も現代っぽくて、時代劇にはあまりいないキャラですが、エンターティメント映画としてならアリ。
農民を大切に思う、のぼう様や姫様たちに感動。
とても楽しめる歴史映画でした。が、歴史映画の重みはない。(^^;)
小説をサンプルの電子書籍で持っているので、今度読んでみようと思います。
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