リアル・スティール [や行]
才能に溢れ、チャンピオンになるために全てを捨て夢だけを追い続けてきたボクサーのチャーリー・ケントン。しかし、高性能のロボットたちによるロボット格闘技の時代の到来で生きる場所を失っていた。そんなチャーリーのもとへ、11歳の息子マックスが現れる。父子関係は最悪だったが、捨てられていた旧式ロボットを発見したことで何かが変わってゆく。
こういう映画、大好き~~!!
ロボット格闘技にも興奮したけど、ちゃんと背後に父子関係の修復が描かれていて、すごく良かった!
ラストの盛り上げ方も最高でした。(^^)
ただ、ヒュー・ジャックマン演じる父親の最初の頃のいい加減さと冷たさには辟易(x_x)
それをラストにはくつがえすようなキャラにさせるのがスゴイ。
息子が文句言いながらも、結局父親とそっくりに描かれているところも面白かったです。
ATOMが言葉を本当に理解しているのかどうかは最後まで不明だったけど
そういうところもいいですね。
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