私の中のあなた [わ行]
ニック・カサヴェテスが監督を務め、ジョディ・ピコー原作のベストセラー小説を映画化。姉のドナーとなるべく生まれた妹が両親を提訴する姿を通し、家族のあり方や命の尊厳を問い掛ける。キャメロン・ディアスが初の母親役を熱演。
原作未読。どんな内容かも知らずに観てしまった。あー。こういうの苦手だ・・・。癌と闘う姉、そしてそれを支える家族。泣けるの必須。(^^;)
ということで、最初から最後まで泣きながら観てました。(笑)
普通の闘病映画と違うところは、姉のために生まれた妹が医療拒否の裁判を起こすというものです。
この妹役のアビゲイル・ブレスリンがかわいいのなんの!そしてめちゃくちゃ優しい・・・。自分は姉のために生まれたことを知っているという設定だけで泣けてくるのでした。(^^;)
短い人生と闘病生活だった姉だけど、素敵な家族とテイラーという恋人とも出会えて、幸せそうに描かれていたのが救いです。
でも、これって医療の倫理的問題の啓発でもあるのかな。
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