戦略大作戦 [さ行]
ブライアン・G・ハットン監督とクリント・イーストウッドが再びタッグを組んだ戦争アクション。金の延べ棒を奪取するため、ぐうたら小隊が奔走する。
1970年の映画。クリント・イーストウッドが若い!!主人公ながら、いつも無表情で冷静沈着なので、あまり目立たない。対する若かりし、ドナルド・サザーランドのほうが破天荒で目立ってました。(この頃から破天荒な役・・・笑)
戦争映画?なんですが、とにかく音楽は明るいし、目的はあくまで金塊なので、軍の目をかいくぐってたどり着くまでの道のりはハラハラです。
途中犠牲者が出たり、なんの罪もないドイツ兵がばたばたと死んでいく様は戦争映画っぽく悲しい気持ちになりましたが、戦時下での活劇というのは珍しく、楽しめました。
分け前もらったドイツ兵の敬礼がまぶしい!
コメント 0