ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~ [は行]
ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~ ブルーレイディスク+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
“ひつじのショーン”と仲間たちのシュールでちょっと切ないドタバタを描く人気クレイアニメの劇場版。牧場で退屈な毎日を送っていたショーンは、非日常を味わうため牧場主にある悪戯を仕掛け、仲間たちと休暇を取れるよう作戦を練るのだが…。
ショーンのいたずらが楽しいこのシリーズ。でも今回のいたずらはやりすぎ・・・?
同じ日常を変えたかったはずなのに、結果いつもの日常が一番幸せということに気づく映画。
牧場主と羊たち、牧羊犬の絆が感じられるストーリーで、子供はもちろん、大人でも感動できると思います。ショーン観て泣けるとは思わなかった・・!
変態小説家 [は行]
サイモン・ペッグ主演によるコメディ。児童作家から犯罪小説家に転身し、殺人鬼の調査に没頭するジャック。しかし、自分が何者かに命を狙われているという妄想に取り憑かれてしまい…。
映画を観終わって思うことは・・・。
うーん。なぜこの邦題とこのパッケージデザイン??
映画の説明文の中にも「大好きなコインランドリーで・・」とか書いてあったけど、トラウマで行けないとこなんですが・・。この映画をちゃんと観た人が書いているの?。(-_-;)
さらに、これはコメディではないです。
笑ってしまったのはナイフが取れなくなったとこくらいかなぁ。
小説家が主人公というのは合っているけど、別に変態ではないし、このパッケージのシーンってなんか一番ひどい妄想状態の彼だよね。(-_-;)
こんな狂気に満ちた妄想の世界がずっと続く映画なのかとビクビクしたけど、精神科医のカウンセリングでリラックスし、その後のコインランドリーの話で一気に話が進んで面白かったです。
ただ、これが全部妄想だったらどうしよー?と思ってました(笑)
なんだか不思議な世界観で、ちょっと怖い夢を見そう。
パプリカ [は行]
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか? 事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。
千葉敦子=パプリカという変貌ぶりは面白いですね~。なんで、こんなにキャラ設定が違うのだろう。
そこが一番の魅力的な部分かな?と思います。
夢の中での話なので、なんでもありな舞台。実写化は難しそうだから、アニメ化なんでしょうか。
ただ、犯人は最初から怪しい人そのものだったし、唐突な敦子の告白をいきなり言われても「ふーん」と思う程度でした。刑事さんのキャラもいまいちだし、パプリカ以外のキャラが魅力的じゃないのが致命的な気がします。(-_-;)
僕だけがいない街 [は行]
僕だけがいない街 スタンダードエディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- メディア: Blu-ray
三部けい原作の同名コミックを藤原竜也、有村架純共演で映画化。売れない漫画家・悟に、同じ時間が巻き戻る「リバイバル」現象が起こる。数日後、誘拐未遂を目撃した母が殺害され、バイト仲間・愛梨も命を狙われる。
注)ネタバレ少々あり
このキャストで映画化ってかなり不安がありましたが、不安は的中。
そして犯人も、え?この人?って感じで・・・。いい人にも悪い人にもなれていないような。
原作は未読ですが、アニメが面白かっただけに、本当に残念。
というか、実写化する意味があったんだろうか。
2時間でまとめるのは無理がある原作だと思う。
そしてラストはなんじゃこれ?
えっと~。
子供のときに落ちた主人公はどうなったの?
現在に戻ってきて病院で起きたのは事故のあとっぽかったけど
その間の主人公はなにしてたの?
それが「僕だけがいない街」なのか?
記憶障害?意味不明なんですけど~。
自分の母親と友人は救えたから良かったねってことですかね・・・。
あと、子供のときの主人公がうっかり大人コメントするのが
楽しかったのに、皆無。残念・・・。
ベッドタイム・ストーリー [は行]
アダム・サンドラー主演のファンタジーアドベンチャー。姉の子供を預かった独身男のスキーターは、彼らを寝かしつけるために作り話を聞かせる。気に入った子供たちは好きなように内容を変えて進めてしまうが、翌日その奇想天外な物語が現実になり…。
もっと夢のあるファンタジーな話なのかと思ったのですが・・・。
ホテルを継ぐ夢をあきらめかけた主人公が、姪や甥の作った話が現実となり、その夢がかなっていくというもので、主人公が都合よくその話を進めようとします。
どうも、アダム・サンドラーがすごくバカっぽく見えてしまい、感情移入できず。
まー、子供向けなので、ホテル経営の部分はどうでもいいのかも・・・。
現実とファンタジー世界が重なっていくような映像は観ていて楽しかったです!
ビリギャル [は行]
映画 ビリギャル Blu-ray スタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: Blu-ray
坪田信貴のベストセラー書籍を有村架純主演で映画化。高2の夏に学年ビリ、学校からは人間のクズと罵られていた女の子が、ひとりの塾講師との出会いから偏差値70の超難関・慶応義塾大学合格を目指す青春ストーリー。
原作は未読です。
伊藤淳史が熱血塾講師役。いつもはチョイ役多いけど、なかなかの熱演ぶりでした!
そして主役のギャルな有村架純ちゃんが、か、かわいい~~!
夏休みのへそ出しスタイルが、よく宣伝で使われていたので、ずっとそのままなのかと思ったら、そうでもないんですね(笑)
ほんとは偏差値高い進学校でのビリで、もともと勉強はできる子だったとか、ノンフィクションからの脚色はかなりされているようですが、映画としては大変わかりやすくて良かったと思います。
本来なら塾ではなく、高校で勉強すれば大学行ける世の中になってほしいところなんですが、この映画のように、個々の個性や能力に合った勉強方法と合う教師の必要性は感じましたね。
家族の話は意外とシリアスだったけど、けっこうコメディちっくな感じに描かれていて、観やすい映画でした。夢がある若者にはぜひ観てほしいなと思います。(^^)
あ、HK仮面に引き続き、安田顕さんのヌードがここでも!(-_-;)
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 文庫
HK/変態仮面 [は行]
HK/変態仮面 アブノーマル・ブルーレイ [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- メディア: Blu-ray
福田雄一監督があんど慶周の伝説的コミックを映画化した異色のヒーローアクション。正義感あふれる男子高校生・色丞狂介が、女性用パンティを被り「変態仮面」に変身。世の中にはびこる悪を倒すべく奮闘する。主演は鈴木亮平。
気の迷いで、つい観てしまったのです・・・(笑)
原作は未読です。知ってはいましたが。
終始くだらないんだけど、それを真面目に作っている人、真面目に演じている人によって、こんなちゃんとした作品になるんだなーと感心。(ほめています)
特に主演の鈴木亮平さんの演技が素晴らしい!そして肉体美が素晴らしい!これ、ほんとに鈴木亮平・・・?変な動きとかポーズとか、めっちゃスゴイんですけど!でも、一人で観ていても、画面の中の変態仮面を観てはいけないんじゃないかと目のやり場に困りました(-_-;)
(敵役の安田顕よりは困らないのですが)(苦笑)
他の役者さんは福田雄一監督のいつものメンバー的な人たち。主演に演技派を持ってきて、敵役や脇役を緩く・・・っていうお決まりのパターンです。こういう配役が上手いのかな。
で、まさかの続編あり。
こちらはまぁ機会があればって感じでしょうか。
バケモノの子 [は行]
バケモノの子 (スタンダード・エディション) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: Blu-ray
細田守監督が人間界とバケモノ界がパラレルに存在する世界を舞台に描いた冒険活劇アニメ。ある日、バケモノ界に迷い込んだ人間界の少年はバケモノの熊徹と出会う。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった。
『サマーウォーズ』以来、細田守監督の作品は期待して観ているんですが、超える作品は出てこないですね・・・。今回もしかり。
設定は面白いと思うんだけど、世界観が唐突すぎて馴染めない。
バケモノ界の宗師の後継者争いも、強さだけで選ぶわけじゃないだろうから、どう見ても熊徹よりも猪王山のほうが相応しい。争う時点でなんかおかしい。(-_-;)
後半は、九太が人間界とバケモノ界を毎日行ったり来たりしているのにもびっくり。
そんな簡単に行ったり来たりできるような世界だったのか・・。
最後に楓がバケモノ界に来てるのも変でしょー。
と、つっこみどころが満載です。
親子の絆を描いているのでしょうけれど、あんまり心には響いてきませんでした。
そして、チコの正体は?誰もなにも言わないのが怖い(笑)
フランケンウィニー [は行]
フランケンウィニー ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
独特の世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで魅了し続ける鬼才、ティム・バートン監督が、少年時代の愛犬との思い出を元に映画化した冒険ファンタジー。愛犬の死を受け入れられずにいた少年・ヴィクターは“禁断の実験”により愛犬を甦らせる。
3Dで白黒のストップモーションアニメ。
オリジナルの実写版短編映画が大好きなので、長編になったアニメバージョンはちょっとなじめなかった。
長編になったことで、友人たちがいろいろな生き物を蘇らせてしまうエピソードが追加されていたのですが、街が大パニックになり・・・と、なんか違う話のようでした。
アニメなのに、白黒制作は斬新で、ホラー映画っぽくて良いと思います。
ただ、やっぱりオリジナルのほうが好き!(^^)/
フランケンウィニー ビジュアルブック (ShoPro Books)
- 作者: マーク・ソールズベリー
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2012/12/15
- メディア: 大型本
バクマン。 [は行]
「友情」「努力」「勝利」そして「恋」。目指せ、ジャンプの頂点。
原作:大場つぐみ×漫画:小畑 健
累計1500万部を超える大ヒットコミックが実写映画化。
若手実力派俳優さんたちが集結!という感じで、長い話もよくまとめてあり、面白かったです。
ただ、原作のキャラのイメージとはかなり違うな・・と思いました。
特にヒロインのあずきは違うと思う!
そして、実力派俳優たちの間で、一人浮いていたように感じます。(-_-;)
ヒロイン、もう少し上手い人だったらもっと良かったのになー。
というわけで、あんまり原作を意識しないで観たほうが楽しめると思います。
特に映像ならではの、新妻エイジとの闘いシーンはすごい良かった!
映画バクマン。 小畑健イラストワークス (愛蔵版コミックス)
- 作者: 大場 つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/10/02
- メディア: コミック
バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 小畑 健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/07/18
- メディア: コミック